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BBC放送の番組 about 福島第一原発

イギリスBBCの製作した、福島第一原発関連ドキュメンタリー番組です。(約1時間)

残念ながら、字幕はついていませんが、インタビュイーは日本人が多いし、ナレーションの英語もネットで懸命に原発情報を追っている人なら、なんとなく分かると思います。

日本のテレビ局で、コレを作れる人は居ないのでしょうか。


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もうさ

秘密保全法案:国会議員に守秘義務 民主検討

行政機関が保有する重要な秘密を漏らした公務員らへの厳罰化を柱として、政府が今国会提出を目指している「秘密保全法案」に絡み、民主党が、国会に秘密の妥当性を審査する委員会を設置し、所属議員に守秘義務を課すことを検討していることが分かった。議員は憲法で院内の発言への免責を保障されているが、議員の自由な言論を縛る恐れがあるとして、識者から懸念の声が出ている。

政府の有識者会議が昨年8月まとめた報告書によると、秘密保全法案は、防衛、外交、治安に関し、重要だとして国が指定した「特別秘密」を漏らした公務員や閣僚らに最高5年か10年の懲役を科す内容。関係省庁の政務三役を除く国会議員は対象外だが、報告書は国会議員が特別秘密を知った場合を想定し、守秘義務を課すかどうかの検討を国会側に促している。

これに関して、民主党で外交防衛分野の情報管理のあり方を議論している「インテリジェンス・NSCワーキングチーム(WT)」は、国会に「秘密委員会」(仮称)を議員立法で設置し、特別秘密の内容・範囲が適当かチェックさせる制度の検討を始めた。WT案は「国会の監視機能を担保するため、国会議員の保秘に関する法的措置が必要」と明記。委員会所属の議員が秘密を漏らした場合の罰則も視野に入れている。WTは来月をめどに提言を政府に提出する方針だ。

WT座長の大野元裕参院議員は「まだWT内の執行部案の段階」としたうえで「国会に特別秘密をチェックする役割が必要。米国にも同様の委員会がある。委員は4人前後を考えており、守秘義務を課して懲罰の対象になる」と話した。委員には憲法上の権利を自主的に一時返上させる方式を想定しているという。

秘密保全法案をめぐっては、特別秘密の範囲が政府の意のままに広げられる恐れがあることや、公務員らが情報管理を強める恐れがあることから、日本弁護士連合会や日本新聞協会が「憲法の保障する『知る権利』や『報道の自由』を侵害する恐れがある」として反対を表明している。【青島顕、臺宏士】

◇知る権利制約される
 右崎正博・独協大法科大学院教授(憲法)の話 委員会に所属した議員は、守秘義務が生涯課せられる可能性があり、憲法が保障する自由な言論を縛られる。国民への情報が減り「知る権利」も制約される。米国議会の同種の委員会は、大統領の強い権限を監視する役割があり、議院内閣制で憲法に平和主義を持つ日本と事情が異なる。秘密を守る法が必要なら、国会は秘密の範囲を縛るルールを法で定め、厳格に運用されるよう国政調査権を行使し、日々監視する役割に徹すべきだ。

毎日新聞 2012年2月29日 2時30分
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20120229k0000m010111000c.html

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もうさ。。。。何がしたいの? 

あんなことやこんなことを隠ぺいしたいの?
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優先課題

2号機5階「人の作業困難」=最大220ミリシーベルト-福島第1

東京電力福島第1原発事故で、東電は28日、2号機の原子炉建屋に無人走行ロボットが入って放射線量の測定をした結果、5階オペレーティングフロアで最大1時間当たり220ミリシーベルトを記録したと発表した。同社は「生易しい環境ではなく、人が作業するのは困難」としている。

東電によると、ロボットは27日に建屋へ入り、調査を実施。1~4階の階段や踊り場は1時間当たり11~30ミリシーベルトだった。

5階では、主に西側部分を調査。格納容器に近い中央部付近で同127~220ミリシーベルトと比較的高い線量が測定された。格納容器から放射性物質を含む水蒸気が漏れ出して線量が高くなっている可能性があるという。
(2012/02/28-20:55)

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201202/2012022800972&g=soc

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福島の原発事故は終わっていないのです。

誰が悪かった、対応がどうだった、外国の意見を聞けばどうだった・・・

そんなことより、今、しなくちゃならないことがあるだろ?
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すがるものは・・・

福島・中通りの避難者 浜通りに移住希望者が増える

二本松市に建設された浪江町民向けの仮設住宅。浜通り地方への避難を希望する住民が増えている

福島第1原発事故によって警戒区域から福島県中通り地方に避難した住民が、故郷に近いいわき市や南相馬市に避難先を移すケースが増えている。この冬の寒さがこたえている人が多い上に、除染などの仕事も浜通りの方が見つけやすいためだ。警戒区域の自治体は浜通りに仮設住宅を増設するよう求めているが、県は「今ある仮設住宅に空室がある」と難色を示している。

浪江町では昨年11月ごろから、中通り地方の仮設住宅や借り上げ住宅に避難した住民から、「南相馬市やいわき市に移りたい」との相談が増え始めた。両市で暮らす住民は昨年11月には2352人だったが、今月は2517人に増えた。

浪江町田尻から二本松市油井の仮設住宅に避難している無職大場昭子さん(70)は「冬の寒さは予想以上につらい。温暖な浜通りに仮設住宅があれば、移り住みたい」と話す。

浪江町によると、気候がよく仕事も見つけやすいことから、「浜通り移住」を希望する人が多くなっている。ただ、南相馬市なども物件は乏しく、移住を断念する住民も多いという。

浪江町の仮設住宅は、役場機能のある二本松市など中通り地方に多い。南相馬市といわき市にはなく、町は県に新設を要望している。

しかし、これまでに建設された浪江町の仮設住宅の入居率は約75%。4室に1室は空いている計算になる。県営繕課は「入居率が80%を超えないと建設は難しい。まずは空室を埋める努力をしてほしい」という。

富岡町でも昨年末からの約2カ月間で、749人が福島市や県外から、いわき市に移った。いわき市内に2カ所ある同町の仮設住宅はいずれも満杯。入居を申し込んでいる「待機避難世帯」が308もある。

町住宅支援班によると、もともとの生活圏のいわき市で仕事を見つけ、県外からの移動を希望する住民が多いという。

富岡町もいわき市内での仮設住宅新設を求めているが、全体の入居率が約74%であることから、増設要望は浪江町と同様の理由で断られた。

富岡町の担当職員は「県は入居率にこだわらず、柔軟に対応してほしい」と訴える。

2012年02月29日水曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/02/20120229t65011.htm

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>>除染などの仕事も浜通りの方が見つけやすいためだ

゜゜(´O`)°゜

日本政府も福島の人たちを助けようとしないし、東電からは申し訳ないと言う気持ちすら感じないし、日本中で争いが起きているし、福島県では家族間で争いが絶えないような、本当に残酷な状況です。

こんな酷い状況から抜け出すために、もう非力なワタクシには、この言葉しか思い浮かびません。

「神様、助けて。。。」
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ワタシを甘く見ない方がいいby放射性物質

魚の放射性物質調査 東電、来月から20キロ圏内で

福島県漁連の組合長会議が28日、福島県いわき市で開かれ、東京電力が福島第1原発から20キロ以内の海域で3月、魚の放射性物質調査を始めることを説明した。20キロ以内では海水や海底の土の調査は行われていたが、魚の採取調査は初めて。相馬双葉、いわき市の両漁協が協力し、3~5月に月4回実施する。

組合長会議では、県水産試験場が「海底に生息する魚から、暫定基準値(1キロ当たり500ベクレル)を超える数値が検出されているが、海水や、水深が浅い海域の泥は放射線の数値が減少している」と報告。県漁連は4~5月、コウナゴやシラスの試験操業を目指すことを決めた。

県漁連は、水産庁の漁業復興支援事業を活用するため、3月中にプロジェクトチームを発足させる。漁業、流通関係者らが漁業再開に向けた操業計画を策定する。

県漁連の野崎哲会長は「検出される放射性物質が、一部の魚種を除いて増えていないのは心強い。遅々とした歩みだが、着実に漁業再開に向けて進んでいる」と話した。

2012年02月29日水曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/02/20120229t65005.htm

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放射性物質は、そんなに甘いものではないと思うのです。必ず結果を出してくるものだと言うじゃないですか。チェルノブイリを見て来た人は、みんなそう言うじゃないですか。

>>着実に漁業再開に向けて進んでいる

と言うのは、漁業関係者の気持ちだけで、海の汚染が改善されたわけではないのです。
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命を削る栄養なんて要りません

日本食品の輸入規制を延長 EU、今年10月末まで
2012.2.29 01:04

欧州連合(EU)の欧州委員会は28日、東京電力福島第1原発事故を受けEUが昨年3月下旬に導入した日本産食品への放射性物質検査を義務付ける輸入規制措置を、今年10月末まで延長すると発表した。

福島第1原発の事故から間もなく1年がたつが、欧州委は日本産食品に対する輸入規制の継続が必要と判断、EU加盟国もこれを支持した。

欧州委は一方で、日本産食品に基準を超える放射性物質が含まれている危険は現在「著しく低い」として、日本産食品がEU域内に輸入される際のサンプル検査の頻度を下げることも決めた。

今後も、福島、宮城両県、東京都など11都県産の食品をEU域内に輸出するには、放射性物質の検査証明書の提出が義務付けられる。残り36道府県産の食品については、原産地証明書の提出が求められる。(共同)

http://sankei.jp.msn.com/world/news/120229/erp12022901050001-n1.htm

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学校給食担当の栄養士の皆さま、どうか視野をひろーーーく、世界レベルで見てください。

どんなに栄養価が高くても、どんなに子供にとって優れた食品でも、原発事故後は使ってはいけないものがたくさんあるのです。

お願いします。
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先生!ソレとコレは繋がってます

間伐で森林除染 復興建築資材に活用
2012年2月23日

県は平成24年度から、間伐など森林生産活動を通じた森林除染に着手する。国の除染ガイドラインにも盛り込むよう強く働き掛ける。太田議員の質問に鈴木義仁農林水産部長が答えた。

県の計画では、伐採した木を復興建築資材に回し、残材を木質バイオマス燃料に活用する。除染計画を策定する市町村を対象に、県森林整備加速化基金の約30億円や通常の間伐予算などを使って除染する。

現行のガイドラインには、間伐による森林除染は盛り込まれておらず、財政支援の対象外となっている。

http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2012/02/post_3263.html

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ちょーーーーっと待ったぁぁぁぁぁぁぁ!!!!

     ↓

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樹木にセシウム浸透 数千ベクレル「基準値必要」 東農大調査
2012.2.2 14:14

樹木が吸収した放射性セシウムが徐々に木の内部に移ることが、東京農業大学(東京都)の調査で分かった。同大が採取した福島県南相馬市の木材の内部から1キロ当たり数千ベクレルと比較的高い放射線量が計測された。同県では放射能に汚染された石が使用された建築物が明らかになっている。調査を行った同大の林隆久教授(遺伝子工学)は「木材についても暫定基準値の設定が必要になるだろう」と話している。

東京農大の調査には、近隣に複数の製材工場を抱える相馬地方森林組合が協力した。林教授の調査チームは昨年9月から12月にかけ、同市内などでスギやヒノキなど30本を伐採。木材を年輪ごとに削って放射線量を測定した。

その結果、同市原町区大原で採取したスギ1本から、外樹皮で4万2260ベクレル、平成23年に成長した部分からも5430ベクレルを検出した。木の中心部に近い平成16年分からは930ベクレルだった。

林教授はこれらの結果から、「高濃度のセシウムがたまることも考えられ、(出荷する際の)基準値を作ることや、放置した木材からセシウムが放出されないかを調べる必要がある」としている。林教授はセシウムが樹木内部に入り込む詳しい仕組みについて今後、研究を進めるという。

林野庁によると、木材出荷時の放射線に関する基準値はない。除染を必要とする基準値(10万cpm)を超えた際に表面を拭いたり洗い流すことを勧めている。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120202/dst12020214160015-n1.htm

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もう本当に、、、、いい加減にしてクレヨ・・・
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気になる食材(放射線量)

2/28発表のデータから、気になる食材を書き出しました。
*数値はすべてセシウム(134+137)です
*ごめんなさい、魚介類の「○○沖」を省きました(面倒臭がり)

厚生省のデータ(第334報)

 岩手県 牛肉  最大で97.0bq/kg

 宮城県 牛肉  最大で242.0bq/kg

 茨城県 カナガシラ  26.0bq/kg
      コモンカスベ  139.0bq/kg
      ショウサイフグ  130.0bq/kg
      スズキ  88.0bq/kg
      ヒラメ  40.0bq/kg
      ホッキガイ  4.0bq/kg
      マゴチ  36.0bq/kg
      マコガレイ  155.0bq/kg
      アメリカナマズ(天然)  最大で119.0bq/kg
      アメリカナマズ(養殖)  15.0bq/kg
      コイ(天然)  最大で89.0bq/kg
      コイ(養殖)  最大で12.0bq/kg
      ゲンゴロウブナ  最大で115.0bq/kg
      シラウオ(淡水)  最大で58.0bq/kg
      テナガエビ  最大で57.0bq/kg
      ワカサギ  最大で60.0bq/kg

 群馬県 ワカサギ  最大で480.0bq/kg
      ヤマメ  最大で336.0bq/kg
      イワナ  最大で212.0bq/kg

 千葉県 原木しいたけ(露地)  最大で262.0bq/kg


<重箱の隅をつつくコーナー>

秋田県・鹿児島県・宮崎県・京都府の牛肉はND。(I-131を測定せず、Cs(134+137)が50bq/kg以下)

群馬県の牛肉はND。(I-131・Cs134・Cs137のそれぞれが25bq/kg以下)

福島県の原乳はND。(I-131が7.8、Cs134が8.6、Cs137が9.2bq/kg以下)

東京都豊島区の測定した保育園で提供されている牛乳はND。(I-131・Cs134・Cs137のそれぞれが20bq/kg以下) まさか、保育園に通う小さな子たちに、この検出限界で「暫定基準値以下で安心!検出限界以下で安心!」なんてことは・・・
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未来予想図

環境相“水俣 基準見直す考えない”
2月28日 12時55分

水俣病の認定を巡る裁判で27日、福岡高等裁判所が「国の認定基準だけで認定するのは不十分だ」とする判断を示したことについて、細野環境大臣は「国の基準そのものが否定をされたとは考えていない」と述べ、今の段階で認定基準を見直す考えのないことを明らかにしました。

この裁判は、昭和49年に水俣病の認定を申請し、その後死亡した熊本県水俣市の女性を巡るもので、27日、福岡高等裁判所は「国の認定基準だけで、水俣病かどうかを認定するのは不十分だ」と指摘したうえで、女性の手足に感覚障害があったことなどに加え、生活状況なども検討して、「水俣病と認められる」と判断し、熊本県に患者としての認定を命じました。

これについて、細野環境大臣は、会見で「判決では『国の判断条件が水俣病かどうかの判断において、意義を有することは否定できない』という内容になっていて、基準そのものが否定されたとは考えていない」と述べ、今の段階で国の認定基準を見直す考えのないことを明らかにしました。

一方、細野大臣は国の基準では水俣病と認められない人たちの救済策の申請が7月末に締め切られることについて、徹底した広報活動を行う考えを強調しました。

27日の判決について、原告側は「国の認定基準を実質的に否定している」として、近く環境省に基準の見直しを検討するよう申し入れることにしています。

細野大臣の発言について、原告側の「溝口訴訟を支える会」の高倉史朗さんは「今回の判決は、現行の認定基準を変えて、適切に運用するよう求めているものだ。それを無視して認定基準そのものを見直すつもりはないということばで片付けてしまうのは、あまりにひどい」と話していました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120228/t10013339771000.html

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原発事故による被曝症状も、同じことになるのですね、分かります。
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かくれんぼ

民間事故調:福島第1原発 官邸初動対応が混乱の要因

東京電力福島第1原発事故を調査してきた民間の「福島原発事故独立検証委員会(民間事故調)」(北沢宏一委員長)は27日、菅直人首相(事故発生当時)ら官邸の初動対応を「無用な混乱やストレスにより状況を悪化させるリスクを高めた。場当たり的で、泥縄的な危機管理」と指摘する報告書をまとめた。官邸の指示が事故の拡大防止にほとんど貢献しなかったと総括。緊急事態の際の政府トップによる現場への介入を戒めた。

民間事故調は、科学者や法曹関係者ら6人の有識者が委員を務め、昨年の9月から調査していた。東電側は聴取を拒否した。

報告書によると、原発のすべての電源が失われた際、官邸主導で手配された電源車が、コードをつなげず現地で役に立たなかった。枝野幸男官房長官(同)は「東電への不信はそれぐらいから始まっている」と、事故当日から東電への不信感が政府側に生まれていたと証言。報告書はこうした不信感が、官邸の現場への介入の一因になったと分析した。

原子炉格納容器の圧力を下げるため気体を外に出す「ベント」が遅れたことについては、東電が現地の住民避難の完了を待っていたことや電源喪失が原因だったと指摘。「官邸の決定や経済産業相の命令、首相の要請がベントの早期実現に役立ったと認められる点はなかった」とした。

1号機への海水注入では、12日午後6時ごろの会議で、注入による再臨界の可能性を菅氏が「強い調子」で問いただし、再検討を指示していた。海水注入は既に午後7時4分に始まっており、第1原発の吉田昌郎所長(同)は官邸と東電本店の中断指示を無視し注入を続けた。報告書は「官邸の中断要請に従っていれば、作業が遅延した可能性がある危険な状況だった」との見方を示した。同時に、吉田氏の行動についても「官邸及び東電本店の意向に明確に反する対応を現場が行ったことは、危機管理上の重大なリスクを含む問題」と批判した。

一方、菅氏が昨年3月15日に東電に「(福島第1原発からの)撤退なんてありえませんよ」と、第1原発にとどまるように強く求めたことについては、「結果的に東電に強い覚悟を迫った」と評価した。

また、菅氏の官邸での指揮に関し「強く自身の意見を主張する傾向」が班目(まだらめ)春樹原子力安全委員長や閣僚らの反論を「躊躇(ちゅうちょ)」させたとの認識も示した。さらに「トップリーダーの強い自己主張は、物事を決断し実行するための効果という正の面、関係者を萎縮させるなど心理的抑制効果という負の面があった」と言及した。【笈田直樹】

◇民間事故調報告書の骨子
・首相官邸の現場介入によって、1号機のベント(排気)などで無用の混乱を招き、事故の悪化リスクを高めた可能性。介入の背景は、マニュアルの想定不備や官邸の認識不足▽東電や保安院への不信感▽被害拡大の危機感▽菅直人前首相の政治手腕など
・01年の米同時多発テロを教訓にした新たな規制内容を未反映
・菅前首相は昨年3月22日、原子力委員会の近藤駿介委員長に「最悪シナリオ」の想定を依頼
・地震当時、原発構内の作業員は「この原発は終わった。東電は終わりだ」と顔面蒼白(そうはく)
・緊急時迅速放射能影響予測システム(SPEEDI)の運用や結果の公表を巡り、文部科学省が原子力安全委員会に役割分担させるなど責任回避を念頭にした組織防衛的な兆候が散見
・航空機モニタリングで、文科省と防衛省の連携が不十分

 【ことば】福島原発事故独立検証委員会
 東京電力福島第1原発事故の原因などについて民間の立場で検証しようと、財団法人が設立した組織。通称・民間事故調。委員は元検事総長の但木敬一弁護士ら民間人6人。研究者や弁護士ら約30人から成るワーキンググループがあり、菅直人前首相ら政治家や官僚ら300人余りから意見を聴取した。原発事故をめぐっては政府、国会、日本原子力学会なども独自に調査している。法律に基づいて設置された国会の事故調は、証人喚問といった強い権限がある。

毎日新聞 2012年2月27日 22時22分(最終更新 2月28日 10時07分)

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20120228k0000m010104000c.html

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昨日から繰り返し報道されていますが・・・

ワタクシは別に民主党が好きでもないし、菅さんに思い入れがあるわけではないのですが、この報道に関しては「1人を悪者にする作戦」の気がしています。他にも悪者はたくさん居るのに、その人たちを隠すためにやり玉にあがっちゃった感が否めないのであります。菅さんが危機管理をきちんとできる器でなかったのは本当だと思いますけれど。

ココで隠れている人たちは誰?


では、同じ報道を、あの東京新聞さんはどのように書いているか、見てみましょう。

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福島第一 対応「場当たり的」 民間事故調が報告書
2012年2月28日 07時06分

学者や元検事ら民間人でつくる「福島原発事故民間独立検証委員会」(民間事故調、北沢宏一委員長)は二十七日、報告書を公表した。菅直人前首相らから事情を聴き、東京電力福島第一原発の事故当時、政府内部が混乱していた状況を詳しくまとめた。問題点として、場当たり的な対応、規制当局の能力不足、縦割り行政の弊害などを指摘した。

報告書によると、1号機の原子炉内の蒸気を放出するベント実施前に、避難区域が三キロとされたことについて、班目(まだらめ)春樹原子力安全委員長は「(放射性物質を含む気体を直接放出する)ドライベントは失念していた。ドライベントの場合、避難は三キロでは足りない」と述べた。

1号機の水素爆発時、班目委員長は「あー」と頭を抱えるばかりだった。民間事故調の聴取に「水素爆発はないと首相に話していたので、水素爆発だと分かっても何も言えなかった」と答えた。

官邸の危機感が頂点に達したのは、2号機の状態が悪化した三月十四~十五日。東電の清水正孝社長(当時)から福島第一原発からの撤退を申し出る電話が枝野幸男官房長官(当時)らに何度もあり、「まだやれることはある」とする官邸と対立。菅前首相の東電乗り込みにつながった。一方で枝野長官らは近藤駿介原子力委員長に、事故が深刻になった場合を想定した「最悪シナリオ」を作るよう依頼しシナリオは九月の菅前首相退任まで秘密にされた、としている。

民間事故調は、シンクタンク「日本再建イニシアティブ」(船橋洋一理事長)が主導し、委員六人と約三十人の作業グループが調査に当たった。政府関係者を中心に三百人に聴いたが、東電首脳への聴取はできず、事故調は「協力が得られなかった」としている。
(東京新聞)

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012022890070609.html
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