コンテントヘッダー

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
コンテントヘッダー

ムラどころか

<小出裕章さんに聞く>「原子力ムラ」ではなく「原子力マフィア」だ
アジアプレス・ネットワーク 3月24日(火)11時17分配信

東京電力福島第一原発事故から4年が過ぎた。廃炉が一気に5基決定されるなど、日本の原子力産業は大きな岐路を迎えている。その一方で、事故に対する責任を誰も問われないまま再稼働への動きを強めている。そうした無責任、無反省な体質を持つ「原子力ムラ」について、京都大学原子炉実験所・助教の小出裕章さんに聞いた。(ラジオフォーラム)

◆ 原子力マフィアとは

R:実は小出さんは、いわゆる原子力ムラのことを最近は「原子力マフィア」と呼ばれておりますが、これはもう「ムラ」ではダメだという意味、マフィアレベルだということでしょうか。

小出:はい。ムラというのは、いろいろな人たちが集まってつくるものですね。政治の世界の人、産業界の人、山ほどいろいろな人が集まって、原子力を一体となって進めてきたわけですので、ある意味、原子力ムラと呼べるような組織だったのです。

R:原子力に関係する各業界の人たちが一つの「ムラ社会」を形成したのですね。

小出:ただし、福島の事故を引き起こした責任はその人たちにあると私は思っているのですけれども、その人たちは誰一人として責任を取らない、処罰もされないという形になっています。私はそれで気が付いたのです。いわゆる原子力ムラと呼ばれてきた人たちというのは、巨大な権力機構になってしまっていて、それ自身が犯罪を犯しても誰も処罰をされない組織なのだということを。

そういう意味で、もう単なるムラではなくて、いわゆる犯罪者集団だと私は思うようになりましたので、原子力ムラではなく「原子力マフィア」と呼ぶようになりました。

◆ 幻想だった「平和利用」

R:小出さんは原子力工学に夢を持ってこの世界に入られたということですが、1953年にアイゼンハワー大統領が「原子力の平和利用」ということを言い出して、原子力平和博覧会というのを日本でやるわけですよね。

小出:そうです。「Atoms for Peace」という発言で、何か原子力が平和利用できるものだというような幻想が世界中に振りまかれてしまいました。私が子どもの頃で、そういう振りまかれた幻想の下で私自身も大きくなりました。残念だし恥ずかしいですけれども、私自身も原子力の平和利用というものに夢を抱いてしまいました。

R:これは幻想なんだと気付かされたきっかけをお聞きしたいのですが、小出さんはどういうことで「これは違う」と思われましたか。

小出:いろいろありましたけれども、私が原子力に夢を抱いて「原子力発電をやりたい」と思い込んで、東北大学の原子核工学科にいた頃に、東北電力が原子力発電を始めるということになりました。私は初めそれを歓迎したのですけれども、建てられる場所が、私がいた東北地方の最大の都市の仙台ではなくて、女川という本当に小さな町に原子力発電所を建てるということになりました。

当時はマスコミも含めて、みんながバラ色の原子力に酔っていた時代だったわけですけれども、女川の人たちは「なぜ電力をたくさん使う仙台ではなくて、自分たちの町に建てるのか」という疑問の声を上げたのです。その声を私は聞いてしまいましたので、その疑問に答えなければいけないと思い、さんざん答えを探しました。

最後にたどり着いた答えというのが、今になっては当たり前なのですけれども、原子力発電というのは都会では引き受けることができない大きな危険を抱えている、だから電気の恩恵は受けるけれども危険は過疎地に押し付けるのだ、ということでした。私自身はそんなことは到底認めることができませんでしたので、それ以降、原子力に抵抗しようと心に決めました。

R:そうですか。脱原発、反原発には様々な立場や主張があるでしょうが、やはり今は本当にそういう人たちが脱原発で一致して反対していくということが大事ですよね。

小出:当然です。私は根本的に政治は大嫌いだということを発言してきましたし、「一切の政治には関わらない」と言ってきました。ただし、私は嫌いですけど、政治はものすごく大切なものでもあります。当然、経済の問題だって大切だし、社会の問題だって大切だし、それぞれの場でそれぞれに個性豊かな方々がご活躍くださっているわけです。原子力を廃絶させるという、そのために皆さんの力を集めなければいけないのだと私は思います。

R:分かりました。小出さん、やはり保守も革新も一つになったオール沖縄みたいなかたちで、オール脱原発みたいな運動をしていかなければいけないということでしょうね。

小出:そうですね。それができれば一番いいのですけれども。でも、これまでの歴史というのを皆さん背負われているので、今日までそれができないできてしまっていたのだと思います。

R:その現実もあったということですね。

小出:はい。

R:しかし、安倍内閣が再稼働に向けて突き進むなか、私たちは今一度、統一して対抗していきたいなと思っております。小出さん、今日はどうもありがとうございました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150324-00010001-asiap-soci

*************

ホントにその通りだわ。

他にもいっぱい「何とかマフィア」って、日本にはたくさん居るね。

何とかと何とかは紙一重で、名前が違うだけ、やっていることは同じ。

日本は怖い国だとワタシは思っているよ。
プロフィール

ayukuma

Author:ayukuma
変人です。

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。