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菅谷さん講演@国立市

先ほど、国立で行われた菅谷さん(松本市長)の講演を、Ustで聴きながらタイピングしました。今日も子供の友達が遊びに来ていて、バタバタドタドタしていますので、途中で聞こえなかったり、席を離れたりせざるを得なくて、抜けている箇所がある上に、実は途中から書き出していますので、「それでもいいよ!」と言ってくださる方に読んでいただけたらウレシイです。

後日、必ずUstのアーカイブを見ていただくことを前提に、また、ワタクシの勘違いとかミスタイプとか、いろいろと問題もあるかと思いますが、ご容赦くださいませ。

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政府は除染を過大評価。林の除染は無理。

政府はセシウムのマップは出したが、ヨウ素は出していない。福島のセシウムのマップは、ヨウ素の動きも示しているのではないか。(政府はないと言っているが、ないわけないと思う)

チェルノブイリ事故でIAEAが唯一認めたのは、子供の甲状腺がん。極めて大事なホルモンを出している。普段はヨードを集める、でも放射性ヨウ素が空から降ってきても、甲状腺は区別がつかないので取り込んでしまう。細胞の中に入る、核の中に入る、ガンマ線とベータ線を出しながらDNAを傷つける。ガンマは60cm、ベータは10mmぐらい、内部被曝、ガン遺伝子が被曝して発病する。

チェルノブイリの甲状腺がんがどのように増えているか、のグラフ。100万人に1人か2人。(事故前) 翌年から少し増える、そして事故の5年目ぐらいに突如うなぎのぼりになる。内部被曝を受けるということ。枝野さんは「直ちに影響がない」とずっと言っていた。「後に出ます」という意味。「直ちに・・・」と言う言葉は急性被曝に使っている。間違っていない。でも、後のことを話さなければならない。そのうち国民が気づいて内部被爆がクローズアップされた。遅れて出る症状。福島も、少しずつ増え始めている。

(チェルノブイリ事故後)ミンスクのがんセンター、本当に甲状腺がんが出ているのだろうか?⇒子供たちを見て、確かに増えているとわかった。こういうように小さな子供がガンの手術を受けなくてはならない、それに対してもっと政府が考えてほしい。

事故のあと、子供たちが健康診断から帰ってくる写真。日本で見せると、同情の目を持って見るだけだった。しかし今はついに日本もこの状況になったことをフクザツな思いで見ている。こうなってしまったということを自覚して欲しい。

96年、あまりに甲状腺がんが増えたので、しかも現地が日本の20年前の施設、罪のない子供たちが被害を受けているので、自分自身が大学をやめて現地に行った。向こうのドクターが自分たちで解決できるように手助けを、そんな気持ちで出かけたのだが、知識も技術もないので、96年2月、ただちに手術をしてくれといわれ、やった。

チェルノブイリの事故では、ポーランドが素晴らしい緊急対応をした。ベラルーシの西にある国。1986年4月26日、ポーランドは翌日夕方に大気の汚染を確認、そのとき、80%がヨウ素であることを知る。核種のパーセンテージが出せるはず、日本は一切情報がない。放射性ヨウ素が出れば甲状腺がん、なので、翌日非常事態を発動、ところが旧ソ連は5/1のメーデーまで伏せたかった。諸外国が事故をかぎつけたとき、外国向けに「小さな事故」を発表。ポーランドは最悪の事態を想定して、予防した。

事故から4日目、事故をかぎつけて2日目、安定ヨウ素剤を配布。使用量を確かめて病院・保健所で配布した。(市民が協力した。)5/2までに1千万人の子供に投与。日本は副作用が心配だと言っていたが、このときに副作用はなかった。結果としてポーランドは甲状腺がんが増えていない。この対応がさすがだと思う。今回、日本の場合には、ヨウ素剤の配布はあった、でも政府から飲む指示がなかった。ヨウ素剤が有効であったか証明はできない。確かに副作用はある。ホルモンの甲状腺機能に問題が出る。でもそれは専門が見れば大丈夫。福島の場合、甲状腺がんが出た場合、飲ませていないので、周りの大人が飲ませればよかったとずっと考える。飲ませたことが精神安定剤になる。飲んでないと苦しい。チェルノブイリの事故でガンになった子供のお父さんお母さんが、「あの時、森へ生かせなければ、キノコを食べさせなければ、イチゴを食べさせなければ」と、ずっと引きずっている。往診に回ると全員が泣いている。それを考えるのであれば、当初から飲ませたほうが良かった。

汚染予防対策として、乳牛に新鮮な牧草を与えることを禁止、汚染のミルクを子供や妊婦が飲むことを禁止、4歳以下の子、粉ミルク禁止。子供・妊娠中は新鮮な野菜、葉物野菜を食べないように指示。これは日本でもできたのに、どうしてしなかったのか。生産者に対して放射能汚染についての話がない。今回は肉牛が全国に流通。これは生産者が政府の紙に「乳牛に牧草を与えるなとあった」といっている。そのとき、稲わらは書いてなかったといった、外は全部汚染されているのに。外にあるものは基本的に全部。危機意識を政府が持ってやらなければならなかった。石だってそう、後からどんどん出てくる。原子力災害と言うのは、常に、放射能を浴びるということが、自然災害と違う。

旧ソ連の場合、高度に汚染されたところの家はぜんぶつぶされた。地図から村を消した。

ミンスクに居る子、福島から東京ぐらいの距離のところ、ガンの手術が終わると、また軽度汚染地へ戻る。退院は嬉しいことなのに、またそこへ戻る。その彼女が結婚して、子供を生んだ、めでたいと思ったけれど、その子も軽度汚染地で育つ。

ベラルーシの放射能汚染マップ。事故10年目Cs137の汚染地図。自分はミンスクのガンセンターに3年半居て、だんだん原発に近づいた、次はゴメリ。ベラルーシは6つの州に分かれている、ゴメリはもっとも汚染されている。ゴメリでガンの手術ができないと、国土が広いので大変(移動)。1年半居ることになった。最後は原発に近い???(子供たちがうるさくてキコエナーイ!)、チェルノブイリ原発から90kmのところ。今、ココに色分けされているのは、Cs137の汚染土壌、紫色は1480bq/km²、約1500。25年経っても住めない。赤は500ぐらい、ココもできれば住まないほうがいい。軽いところだと50-200bq/km²、ここに2年住んでいた。1500以上のところはチェルノブイリ基準で居住禁止区域。赤は管理区域、住まないほうがいい。そして汚染地域、軽度と中度に分かれているが、中度は黄土色(100-200)、黄色が軽度(50-100)。これを日本に照らし合わせてみる。福島県の土壌汚染マップ文科省。赤いところ、原発周辺、3000bq/km²。黄色1000-3000、飯舘村、ここが600-1000。福島とチェルノは違うと政府が言う。だけど、これ見ればチェルノブイリより多いところがある。これを除染して住めるのか?除染しても25年しても戻れない、難しいなら難しいと早めに言ってあげないと生活の目処が立たない。本当に気の毒。飯舘村はいいところ、村長も頑張っていて、除染除染と言っている、

あーーーーーーコドモタチが騒いでキコエナーイ!!!!!

濃い青のところ、スカイブルーのところは、青は60-100、スカイブルーは100-300、あわせると私が軽度の汚染地といったところより少し多いくらい。今回、おコメが汚染された場所。あれも、政府が分かっているのだから、どうしたって作れば出てくるのは考えられる、このマップは日本国民誰でも見れる、でも出しているだけ、チェルノブイリの汚染マップとあわせれば深刻さが分かる。こういう情報を政府がもっと出さなくちゃならない。

ここまで事実だけを話した、煽っているわけではない。

放射線被曝について。被曝と健康被害。内部被曝について、体の中から放射瀬線が出るということ。核種がなくなるまでずっと出す。細胞が常に被曝する。広島・長崎の場合に大量の被曝を受けた、これは一過性。内部被曝というのは分からないもの。外部被曝は分かる、でも内部被曝はわからない。歴史が浅い。どうしたらいいか、それはチェルノブイリを参考にするしかない。

内部被曝の経路は3つ。1つはマスク+ぬれたガーゼで防ぐ、呼吸器から。2つめ皮膚から、ケガしたりするとくっつく、粘膜も。防ぐためには雨に濡れない、雪に濡れない、あるいは長袖を着る、転んでケガしたら洗い流す。3つめは汚染食品などをできるだけとらないように。消化吸収される。もし今後何か起こった場合でも、内部被曝を自分でコントロールできる。福島の場合も何が起こるかわからない。継続して線量を測ること。内部被曝は3つの経路をブロック。妊産婦の場合は母乳に移行して子供へ、胎盤を通して胎児へ。なので、お母さんができるだけ摂らないようにする。

外部被曝の場合、逃げる、距離を置く、遠くへ行く、それから、汚染の場所に居る時間を短くする、もう1つは防護、鉛など。

放射線の感受性の場合、大人と子供は違う。小さければ小さいほど、影響を受けやすい。胎児はもっと受けやすい。妊産婦さんを守ろう。

食品の汚染の場合、現実的な解決として、40歳以上の人は感受性が低い、多少被曝してもいい。子供や妊産婦は汚染されたものを食べて。生産者を守るためには、40歳以上は食べる。理想を

あーーー!もうほんとにコドモタチがウルサくてキコエナーーーーイ!!!

除染して、そこに戻れるかどうか、と言うこと、戻っていって欲しいと思うが、戻って本当にそこで安心して農業林業酪農業ができるか、大変難しい。風評被害と言われるけれど難しい。飯舘村の子供たちが夏に(松本市に)来た。飯舘村の村長と話をした。毎日新聞に書いてあった、「飯舘村は心の荒廃が懸念」、5割が家族バラバラ、家庭の崩壊が進む。アンケートによると、子供と一緒に暮らしている人が55.7%、あとはバラバラ。県外に避難している人が非難されている。友人との仲が悪くなった。事故以前は冷害で苦しんでもお互い様、協力できた。それが放射能相手だと簡単にできない。国の認識は非常に甘い。自然災害と原子力災害は全然違う。村長、トーンダウンしている。これが残念で大変なところ。

チェルノブイリ事故後の低濃度汚染地で何が起きているか? 子供の免疫機能の低下、感染にかかりやすい、気管支肺炎、治らない、ぶり返す、血液検査で分かる。疲れやすい、授業時間の短縮。最近は貧血が出ている。一概には言えない、でもそうだ。ここ10年来、早産・未熟児が増えている。場合によっては先天性異常がある。自分は基金を集めていて、それでチェルノブイリの子供たちを救おうと、産科のドクターを招いているが、現在そうであるとドクターが言う。25年経っているのに。

今、ベラルーシでは妊娠すると妊娠期間中の健診が厳しい、もし出世前診断で異常がわかると、中絶させらる。今、日本の産婦人科の先生から相談される。中絶が福島で増えている。ある人はおじいちゃん・おばあちゃんが、事故後の子供は要らないと言ったとか。

チェルノブイリは日本と同じ。いじめも差別も、出身地でいじめらる、今でもそういうことが起こっている、今後、福島出身者は結婚できないかもしれない。十分にありうる。福島市内中学生・高校生の女の子が自分は結婚できない・子供を埋めない、そういっている子が居る。セシウムの体内蓄積、汚染地住んでいるから、常に汚染食品を食べている、排泄されるけれど全部ではない、蓄積する。大人はいい、子供たちは大人が守るしかない。体内蓄積の問題がこれからどうなるのか、常に放射線を出している、将来どんなことを起こすのか分からない。残念ながら科学的に証明できない。だから、(自分の打っている文字が誤変換だらけでヨメナーーーーイ!)。早くチェルノブイリを学べと言っているけれど、信州の田舎から声が届かない。政府はついこの前、ウクライナと協定を結んだ。長期間の低線量被曝の影響、土壌汚染のデータを入手するため、ウクライナは治療方法を蓄積していて、有効なデータがあると。今頃ですか?

政府を責めるわけではないけれど、国会議員はもっと国民の痛みを知って欲しい、ますます政府に対する信頼がなくなる。早く政府が不信感を払拭して欲しい、自分が講演で呼ばれることがなくなるように。

政府はガンのことばかり言う。ガンだけじゃなくて、他の問題がたくさんあるのに。どうしてそれを出さないのか、情報不足。長期の低線量被曝は大きな問題になる。日本人は生涯100ミリと言うのは、広島・長崎の外部被曝から計算されている。それは違うだろうと思う。自分もプロじゃない、感覚的にそう思う。

自治体・市町村の対策。自然災害はいい、原子力災害は難しい。行政がしっかりして欲しい。

除染対策、これは効果的な除染は無理だろうと思っている。高濃度汚染のところは50年100年は住めない。チェルノブイリは300年といわれている。除染で簡単にマップを作っているが、「やってみたところ、やっぱりダメだ」ということになるかもしれない。特に福島は7割が山。山はどうするんですか?全部の木を切って、50センチの土を削る?それをしなくては本当の除染にならない。山からセシウムが流れてくる、沢、川、田んぼへ最後は海へ、地下水へ。大変な問題。除染は地区市町村でやってくれ、となっている@福島、お父さんが仕事だと、お母さんが行く。行かないといろいろ言われる、乳飲み子を連れて行かざるを得ない。側溝を赤ちゃんを連れたお母さんが除染、それが今の日本。福島の人から、日本は自分を捨てるのかと言葉が出ている。すごく残念。大きな運動を、手をつないでやって欲しい。

長期科学調査、長期健康調査。自分は汚染されたからと下を向かないで、顔を上げて。そこから、どうしようか考える。チェルノブイリでは子供に対して、規則正しい生活をしなさいといっている。日本も子供たちにきちんとした生活をするようにサポートする。

学童たちの集団移住を考える時期が来ている。中程度の汚染地で、子供たちがそこに居ることは、チェルノブイリの汚染地で何が起きているか、その事実があるので、国策として避難させたほうがいい。自主避難が大きな問題。子供はお友達は避難しているけれど、僕はどうして?と両親に聞く。そんな状況。ならば国策としてみんな一緒に非難させることを考える時なのだと思う。40歳以上はそこへ住んで復興に協力すればいい。
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